なんだかんだで、はじめて作ったアンチョビもラスト4枚。
時間が経って旨みも増して、家庭で使うには申し分の無いアンチョビになりました。
素人が作って、こんなに美味しく出来るなら、これから毎年作りたいなあ。
買うと高くて、料理にじゃんじゃか使えないからね。
アンチョビを浸けたオイルには、芳ばしい香りが移ってる。
これは次のアンチョビ作りに使うことにしよう。
今日はお昼にパスタを作るぞー!
何も無くても、大概ニンニクとトマト缶は常備している我が家。
アンチョビ+ニンニク+トマトのパスタと言えばプッタネスカ。
娼婦風スパゲティとも呼ばれる、唐辛子の効いたトマトソースです。
揃えた材料は、唐辛子、ニンニク、アンチョビ、黒オリーブ、タマネギ、トマト缶、オリーブオイル、ドライバジル。
後は塩コショウとパスタ。
ケイパーは無かったのでパス、イタリアンパセリは乾燥バジルで代用、野菜を取るためにタマネギ追加してます。
この唐辛子はタカノツメ。
昨年、家庭菜園で作って、収穫後に冷凍しておいたものです。
凍ったまんま、ザクザク切って使います。
三本入れました。
黒オリーブもザクザク切って。
材料をオリーブ油で炒めたところに、トマト缶投入。
後はしばらく煮るだけ。
塩コショウやパスタの茹で汁で、味を整えたら出来上がり。
んまいぜよ!
トマトの酸味と甘みの奥に、しっかりたたずむ海の味。
アンチョビの旨みが、味のベースになっているのが分かります。
生の鷹の爪も、カラっとした気持ちの良い辛さで、食欲が増しますね。
一皿、ぺロッと食べちゃいました。