タイの発酵調味料、小えびと塩で作られた「カピ」です。
フタを開けると、ここは漁港かっていうニオイが…。
キョーレツです。
英語では、シュリンプペーストと言うらしい。
下のレシピを参考に、チャーハンを作ってみました。
材料は、ニンニク、牛と豚の合びき肉、キャベツ、冷ご飯。
調味料は、カピ、ナンプラー、砂糖&コショウ少々です。
分量はすべて適当なんですが、カピは二人分で小さじ一くらい使いました。
結果は、酷く不味かった…。
なんだか、もっさりした鈍臭い味になってしまいました。
かたいカピペーストを、水で伸ばして入れてしまったからか、肝心の香ばしさが出なかったかんじ。
大失敗です。
・カピご飯
タイ料理レシピ>シュリンプペースト(カピ)を使ったレシピより
<追記>
後日、野菜炒めを作りました。
最初に、カピとニンニクをよ~く油で炒めたら、エビの香りが立って、美味しくいただけました。
芳ばしい香りを引き出すまで、弱火でじっくり炒めるのがポイントみたいです。
ティースプーン一杯ほどの隠し味で、発酵したエビの深い旨みが加わります。
あ、ニオイがすごいから、全然隠れてないんですけどね。
味は上等ですよ、プロに一歩近づく感じです。
あっさりした青菜炒めも、カピ一さじで海鮮風味にグレードアップ。
なかなか旨かったです。